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正しいうがいの仕方

2020年12月24日(木)

食事の前や掃除の後、外出先から帰った時などに、毎日”うがい”をしていますか?

寒くなって、再び新型コロナウイルスの感染拡大が懸念されています。マスクの着用や咳エチケット、手洗い・うがいなどの感染対策がより重要性を増しており、厚生労働省なども手洗い、うがいなどの一般的な衛生対策を徹底するよう呼び掛けています。
特にうがいは、空気中の細菌やウイルスから身を守るための大切な手段となります。ただし、誤った手順や方法で続けてしまうと十分な効果を得ることができません。子どもの頃から『外から帰ったら手洗い・うがい!』と言われてきた方も多いと思います。今回はうがいをすることで得られる効果、正しいうがいの仕方をお伝えしたいと思います。

  

うがいには3つの効果があります。

 

  • 風邪などの感染症予防の効果
    無意識に口や鼻を触ったり、人混みに出かけた際に、浮遊する細菌・ウイルスを知らないうちに吸い込んでしまうのは仕方のないことです。しかし、ウイルスを吸い込んでしまったらすぐに症状が出るというわけではありません。ウイルスが口の中や喉にとどまってしまい、細胞内に侵入されてしまうから、風邪などの感染症の原因となるのです。細胞内に入り込んでしまう前に、口の中から洗い流し、喉の粘膜についた細菌やウイルスを洗い流すことが重要です。
     
    また、喉から肺に至る気道の内壁には、線毛というものが生えており、異物が侵入すると粘液が流れてきて、ウイルスや細菌を痰と一緒に体外に排出するという、線毛運動というしくみがあります。線毛は寒さと乾燥に弱い性質がありますので、冬は働きが鈍くなり、細菌やウイルスが侵入しやすくなる環境になってしまいます。これもうがいをして喉にうるおいが与えれば、働きが活発になり、うがいの刺激も線毛運動を活性化すると考えられています。
      
      
  • 口臭を防ぐ
    口臭はなかなか自分では気づくことができませんが、そのほとんどの原因は口内環境によるものと言われています。ニオイの原因の1つは、歯に溜まっている食べかすや、剥がれた粘膜や細菌です。口内に生息する「嫌気性菌(無酸素状態でも繁殖、活動する細菌)」が、食べかすや剥がれた粘膜などに含まれるタンパク質を分解することによって、硫黄ガスを発生させているのです。
    うがいをすることによって、このニオイの原因を除去することができます。
      
      
  • 喉の痛みや腫れを和らげる効用
    特に風邪を引いた時に喉が痛みやすいという方は、喉の粘膜が細菌やウイルスの感染によって炎症を引き起こしている可能性があります。うがいをすると、喉が本来持つ防御機能を高めるとともに、物理的な洗浄効果が得られます。
    さらにうがい薬を使えば殺菌効果によって口の内や喉を清潔にします。炎症を鎮める効果のある種類もありますので、薬液を使ってガラガラとうがいを行うことで、喉の粘膜の機能を回復し、炎症を抑え、痛みを和らげる効果が期待できます。
      
      

正しいうがいの仕方

風邪などの感染症を予防するためのうがい。しかし誤った方法で続けていても、十分な効果を得ることができません。
外から帰った時や、掃除など埃っぽい作業をした後は、水だけのうがいでも予防効果はありますが、風邪が流行っていたり、喉が痛かったり、実際に風邪をひいていたり、身体が弱っている時は、うがい薬を使用するとより効果が高まります。
ただし、うがい薬は濃ければ良いというものではありません。間違った水の量で希釈したり、作り置きをしたりなど、誤った方法で使ってしまうと、その効果を十分に得られません。殺菌効果や抗炎症効果など、うがい薬の効果を出すためには、使う時の濃度がとても大切です。また使用期限を過ぎたうがい薬は使用しないようにしましょう。
うがい薬がない時は、抗ウイルス作用があると言われている、緑茶や紅茶でのうがいもおすすめです。

コツは、まず「ブクブク」してから「ガラガラ」を2回。

正しいうがいの仕方はこちらです。

  1. 口に水を含み、少し強めに「ブクブク」と口の中をゆすいで吐き出します。
    はじめからガラガラせず、まずブクブクと口をゆすぐことで、口の中のあらゆる菌を排出させることが目的です。
      
      
  2. 口に水を含んで上を向き、喉の奥まで「ガラガラ」と約15秒、うがいをして吐き出すします。
    上を向いて、「オ〜」と発声すると、喉の奥まで届きます。以前お世話になった看護師さんは「オ〜ア〜オ〜ア〜」と発声すると、より全体がすすぎやすいと言っていました。ゆっくり目に「オ〜ア〜オ〜ア〜」×3回すると15秒ほどになります。
      
      
  3. もういちど2の手順と同じ「ガラガラ」うがいをして完了。
    これも15秒程度。冷たいうがい液が口中で温かく感じるくらいというのも、うがいをする長さの目安になります。
      
      
      

毎日の正しいうがいで、感染症を予防しましょう!

新型コロナウイルスの感染予防として、一般的な衛生対策を徹底するよう、呼びかけられています。これは、新型コロナウイルスの感染予防だけではなく、インフルエンザやその他のウイルス、風邪対策にもつながります。自分や家族の身を守るためにも、手洗いやうがいを正しい仕方で毎日続けることが大切です。
これを機に日頃の”うがい”を見直し、正しい仕方で感染を予防していきましょう。

正しいうがいの仕方

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