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新しい生活様式による買い物の工夫

2020年06月18日(木)

コロナウイルス感染症に係る緊急事態宣言が解除されても、元の生活にすぐに戻れるわけではないのがなんとも歯がゆいところです。
今回は新型コロナ専門家会議が提言する新しい生活様式の「日常生活の各場面別の生活様式」の中から、買い物をする時の注意事項を考えてみましょう。

買い物をする時は「通販も利用」「1人または少人数で混雑していない時間に」「電子決済の利用」「計画をたてて素早く済ます」「サンプルなど展示品への接触は控えめに」「レジに並ぶときは、前後にスペース」と提言されています。

この中で「レジに並ぶときは、前後にスペース」はすでに多くのお店が足跡シールや店内放送などで注意喚起を行っています。
「通販も利用」「電子決済の利用」もすでに利用している人は多いと思います。
「サンプルなど展示品への接触は控えめに」も別段難しいことではなさそうです。
「1人または少人数で混雑していない時間に」は、小さな子どもがいたり、仕事帰りにしか買い物に行けないなど、時間の都合がままならないことがない限り、なんとか努力できそうな感じです。コロナ禍以前のように『暇だから遊びがてら日々の買い物に家族みんなで行く』という行動を控えればよいわけです。
すると「計画をたてて素早く済ます」これが一番工夫が必要な項目になる気がします。

スーパーでいつもより「速く楽に」買い物する工夫

空腹で買い物に行かない
ちょっとばかばかしく感じるかもしれませんが、昔からよく言われていることでもあります。日常的に買い物に行く方なら分かると思いますが、空腹の時にスーパーに行くと、思考回路が働かずに、夕飯のメニューも中々決めきれず、スーパーの中をうろうろ。挙句に、あれもこれもと買ってしまうと思います。
空腹=低血糖の状態では、人は動作も思考も遅く、混乱しやすく、余計なモノに手を出してしまう可能性が非常に高いのです。 たまにはご褒美も必要ですが、おなかがすいたまま、寄らなくてもいいお菓子売り場やアイスクリーム売り場の前をうろうろしていませんか。

2種類のリストを作る
早く買い物を済ませるということは、店内の滞在時間を短くするということです。それには、ちょっと面倒でも、買い物リストをつくるのがいちばん効率的なようです。まずは冷蔵庫や日用品の棚をチェックして、足りないものや必要なものをリストにしてみましょう。
次に、このリストを日々の買い物リスト(すぐ必要なもの)と、不足している物の買い物リスト(今すぐ必要でないもの)に分けます。余裕のある方は、1週間の食事メニューをおおまかに決めてしまうと、買う物が限定されてくるのでリストが作りやすくなります。

  • 日々の買い物リスト
    買い物がしやすいリストにするには、種類ごとに振り分けることがおすすめです。。
    スーパーは商品がカテゴリー別に並んでいるので、野菜・肉・調味料など、カテゴリーで分けて書いておけば、順番にかごに入れていくだけ。買い物のし忘れはかなり減ります。ぐるっと一回りするだけで、買い物が済みそうですね。
    レシピに沿ったものが欲しい場合は、数も書いておけばより便利です。店内でレシピを調べ直していては時間がかかりますし、安いからといって食べきれない量を買うこともなくなります。野菜などはお徳用パックになっていても、鮮度を考えて1週間で食べきれる量までにしましょう。
      
  • 不足している物の買い物リスト
    調味料、小麦粉、油、日用品、し好品などは、今使っている物を1/3程度使ったところで、このリストに書き込みましょう。すぐにいるものでなければ、特売日に買い足すことにすると経済的です。
      

こうした2つのリストを作ることで、買うべきものが明確になり、節約にもつながります。

買い物リストを簡単に作る方法

そうは言っても、食事は毎日3食。会社帰りに夕飯のメニューがなかなか決めきれないことって多いですよね。メニューが決まらないとリストも書き出しにくいものです。
しかし、だいたい冷蔵庫・冷凍庫に入っていると便利な物は決まっているので、定番食材を決めておくと、リストも簡単に書き出せます。

  • 野菜室の定番
    葉物野菜を1~2種類、赤や黄色の野菜や季節によっては根菜を1種類、キノコを1種類を常備。パプリカやキノコは切って冷凍しておくことも可能ですので、傷む前に冷凍して、それも野菜としてカウントします。なくなった順にリストに追加して買い足していきます。
       
  • 冷凍庫の定番
    豚バラ・豚切り落とし・牛細切れなどは100g程度×家族人数分=1食分としてラップに包み直します。鶏肉も1つずつラップに包んで冷凍しておきます。ひき肉はストックバックに入れて、板チョコのように割れ目をつけておくと使いやすいです。
    これらを数種類×2~3包み程度用意します。1種類のストックがほぼなくなったら、リストに追加して、他のお肉がなくなる前に1種類を買い足します。小分けした冷凍肉が美味しく食べられるのは1ヶ月程度ですので、食べきれる量を調整しましょう。
    魚も冷凍できますが、種類によってメニューが変わってくるので、定番の得意料理がある方以外は都度買いのほうが、使い勝手が良いかもしれません。
      

こうして野菜室と冷凍庫の定番食材を決めておくと、日々の買い物は上記で発生した買い足し分の他は、冷蔵庫に入れる卵、牛乳、魚、豆腐、ソーセージなどや、常温保存の物だけになります。ストック分で済んでしまえば、買い物にも行く必要もありません。
自分にとって、素早く買い物できる都合の良い方法を見つけてくださいね。

新しい生活様式による買い物の工夫

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