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中日ハートフルジョブ > インタビュー > 国家公務員共済組合連合会  名城病院 和田 一枝

インタビュー

CHUNICHI INTERVIEWインタビュー記事をお知らせいたします。

看護部長特集

国家公務員共済組合連合会  名城病院

看護部長 認定看護管理者
和田 一枝さん

看護師として大切にしていること

看護師としての「誠実さ」を持ち続けること。

 私は看護師としての基本は「誠実さ」だと思っています。
看護師になって2年目のころ、私が働いていた循環器病棟にある先輩が異動してきました。私が学生の頃に学生指導をしていた方です。その先輩は、まだ2年目の私に「この処置を初めてやるので付いてもらえませんか?」とか「これで大丈夫ですか?」と尋ねてきたんです。その先輩の姿に感動しました。聞くことは恥ずかしいことではないということを教えてくれました。今でも自分が何か挑戦するとき、その先輩の姿が私の背中を押してくれています。
 多くの患者さんとの出会いがありましたが、心筋梗塞でカテーテル治療をした患者さんでとても印象に残っている方があります。順調に回復し退院されましたが、検査で再狭窄が見付かりました。私たちにとっては日常のことで、今回の処置も無事に済んだので良かったと思っていました。しかし、患者さんが泣いていたんです。前回の術後、救ってもらった命を大事にしようと、生活指導を厳密に守って過ごしてきたのに、再び症状が出たことを「申し訳ない」と言われました。私たちが行った指導が患者さんを追い詰めていたのかもしれないと思いました。看護師は生活指導で制約を増やすことが多いですが、それでは先々の生活に明るい気持ちを描けません。無事退院した後、生活に希望を持って頂けるような関わり方をしなければいけないと痛感しました。

私のお気に入り

スキーやサイクリングでリフレッシュ。

 以前は冬になるとよくスキーに行っていました。真っ白な雪の中を走る速度では降りられない速度でビューっと降りてくるのは、頭の中も真っ白になって余分なことを考えなくていい感じが好きです。私にとって、とても大事なリラックスタイムでした。でも、最近はまとまった時間が取りにくいことや体力的なこともあって、サイクリングを楽しんでいます。折りたたみ自転車を車に積んで、川沿いのサイクリングロードに行くんです。そんなに長距離を走るわけではありませんが、気持ちいいですよ。
 京都の嵐山にも川沿いにサイクリングロードがあります。その時は、嵐山から金閣寺まで、途中で2カ所ほど世界遺産のお寺に寄りながら走りました。行きは山登りみたいな坂道でかなりきつかったんですが、逆に帰り道は、自転車をほとんどこがずに済みました。体を動かすことが好きなんですね。あれこれ考えずリフレッシュすることができます。

名城病院ってどんな病院?

他職種とも円滑にコミュニケーションが取れる病院。

 364床という規模の病院ですので、一人ひとりの顔と名前が全員わかるというのは難しいですが、それでも、比較的どんな仲間がいるのかは理解できる規模で、アットホームな雰囲気の病院です。また、他職種に相談したり一緒に考えたりしやすい風土があります。
 16年前から様々な問題や改善点を見つけて取り組んでいくTQM活動をしています。この活動は職種の垣根を越えて行っているので、他職種の方とコミュニケーションをとる機会が多くなっています。そのため、TQM活動以外の場でも、連携したり相談したりしやすい環境ができているのだと思います。
 例えば退院指導で医師、看護師だけでなく、ソーシャルワーカーや薬剤師などみんなで患者さんとご家族が安心して退院後の生活を送れるよう計画を立てたり、生活指導のパンフレットを栄養士さんにも参加して頂いて制作したりしています。
 看護の仕事は他職種と連携する内容が多いんです。悩んでいることも、直接相談するとあっさり解決することもあるんですよね。それぞれの業種の力を理解して、お互いの価値を認め合いながら協力することで、患者さんにより良い看護を提供していけると思います。

新人看護師に期待すること

自分と先輩の関係だけではなく患者さんへ目を向ける。

 新人と言われる間は、一生懸命に自分にできることをやり、できないこと・分からないことはサポートしてもらう時期だと思います。そして、それを繰り返しながら、できることを少しずつ増やしていく期間です。ですから、先輩から注意を受けたり、助言を受けたりすることはよくあることです。
 ところが、どうしても「自分と先輩」という関係だけに目が向いてしまって、「私のことをどう思っているんだろう」とか「あの人は褒めてもらったのに、私は注意された」というようなことばかりを気にしてしまうことがあります。
 しかし、私たちが見ているのはその先にいる患者さんです。先輩たちは、少しでも良い看護を提供するために、自分たちの経験や工夫から、患者さんに対してこういう所まで気を配ってほしいとみなさんに伝えています。
 先輩のことだけに目を向けていると、前に進めなくなってしまうことがあります。その先に患者さんがいて、どんな看護を提供するためにその注意をしたのかを受け止めてください。素直にその言葉を自分の中に積み重ねていくことが、自信にもつながっていくのではないかと思います。

CHUNICHI INTERVIEWいろんな質問に答えていただきました!!

配属先によって、働き方や雰囲気の違いはありますか?配属先ごとの雰囲気や、特徴のある病棟の雰囲気などを教えてください。
働き方という意味では、例えば手術室と病棟では勤務形態の違いがありますね。病棟では夜勤の体制がありますが、手術室は夜勤がない代わりに、緊急手術には待機の人が呼び出されるという仕組みがあります。
 雰囲気は病棟によって違いはあると思います。
 外科系は、手術後の患者さんを励まして、なかなか動かない体を動かしていくプロセスを応援するというところがありますが、内科系は、様子を見ながら、もしくは動き過ぎないようにコントロールするところがあるので、雰囲気の違いにつながっていると思います。看護師も部署の異動がありますので、そういう気質の人が集まるということではないですが、配属先によって多少価値観が違ってくると思います。
 慢性期のような比較的ゆったりした部署は少し物言いがゆったりしていたり、急性期の部署では比較的ストレートに物を言ったりという感じは、それぞれの部署で気質として培われるのかもしれません。
 ただ、そういった違いはあっても、それぞれの看護師が持っている患者さんへの“思い”という面では共通していると思います。

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国家公務員共済組合連合会  名城病院 和田 一枝さん

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