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中日ハートフルジョブ > インタビュー > 市川 直樹

インタビュー

CHUNICHI INTERVIEWインタビュー記事をお知らせいたします。

ハートフルトーク

医療法人純正会
名古屋市立緑市民病院
法人本部採用担当 主任
市川 直樹さん

先を見据えた採用には、求職者への誠実さが欠かせません

Q1 施設の特徴、力をいれていることは?

名古屋市立緑市民病院は、名古屋市の指定管理者として2012年から当法人が運営しています。病院自体の歴史は古いですが、今の組織になってからは6年ほど。良い意味で柔軟性があり、一層良い方向に変えていこうと皆の意識が高いのは、特徴の一つです。注力しているのは救急患者の受け入れと、その態勢の充実化。スタッフの確保はもちろん電子カルテの導入などを進め、病院機能評価も受審、救急病院としても対応できる水準のレベルにあります。さらに今年は予防を目的とした健康管理課を立ち上げ、名古屋市のワンコイン健診だけでなく院外での予防接種も積極的に実施。中小規模病院らしく、地域貢献の度合いを強めています。

Q2 看護職員に向けた新しい取り組みは?

今年度からクリニカルラダーのレベル3以上の看護師を対象に、当法人が運営する訪問看護ステーションで訪問看護同行研修を行っています。地域医療を行っているだけに興味を持つ看護師は多く、「退院後の患者様がどのように過ごされているかを知ることが出来る良い機会」と好評です。本やインターネットなどで得た知識と、実際に体験したことで得る知識は、やはり違います。看護学校時代に訪問看護実習を経験している世代がほとんどとはいえ、当時と臨床経験を積んでからでは目線も変わるので、いい経験になっているようです。

Q3 採用担当者として心掛けていることは?

求職者に対し、背伸びをしたアピールはしないことです。看護師の採用・配置は人数ありきになりがちで、ともすれば見学や面接のときに病院の良い部分だけを伝えてしまいます。例えば人間関係など回答がこちらに委ねられるものは、採用側の伝え方のさじ加減ひとつ。そうならないためには、常に誠実でいることです。入職する・しないは、最終的にはご本人の判断。ミスマッチを防ぎ、お互いが長く付き合えるような、先を見据えた採用活動を心掛けています。採用後は定期的に面談を行ったり、院内をなるべく歩いてスタッフの様子を気にかけ、声を掛けるようにしています。

****メッセージ****

地域包括ケアシステムの一端を担ってみませんか

5年、10年の短期的な目標でもいいので、「こういう病院で働いていたい」「こういう看護師になっていたい」といったイメージを持って就職活動をしてほしいです。大・中小規模の病院や訪問看護、介護施設など、看護師の活躍の場は今や多岐に渡っています。当院であれば、二次救急レベルの受け入れからオペ、術後の管理を通した一般的な急性期看護の他、地域包括ケアの病棟もあるので、在宅看護に向けた継続治療も勉強することができるでしょう。特に、地域包括ケアシステムには法人を挙げて取り組んでいます。その一端を担ってみたいという人は、きっといい経験が積めるはずです。随時対応していますので、ぜひ見学にお越しください。

市川 直樹さん

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