就活生のみなさん、自分のカバンの中身、しっかりと把握していますか？

就活の時に必要な持ち物は意外と多く、どれもとても重要なものばかりです。あれもこれもと心配するあまり、余分なものを持ち歩くなんて必要はありませんが、困った時に焦らなくてすむ用意はしたいものです。
今回は社会人1年目の方に、就活の時に持っていて当たり前の筆記用具や書類、腕時計などの他に、カバンに入っていて便利だったものをお聞きしました。

• モバイルバッテリー
  スマホの充電がなくなると、困りますよね。家を出る時にスマホの充電が100％にだったとしても、緊急時の連絡や道を調べたり、他の選考を受けている他社とのやり取りなどもするため、思いのほか充電の消費は早いです。
  万が一に備えて、スマホに企業情報の登録もしっかりしておきたいですね。電話番号や道のりなどを登録しておけば、トラブルがあった際にバタバタ調べてバッテリーを消費する、なんてこともしなくてすみますし、遅刻などをする際にもすぐ連絡できます。移動時間が長い場合もあります。モバイルバッテリーはあると、とても安心です。
   　　
• 折り畳み傘
  面接前に雨に濡れるのは、髪や服が乱れてしまいますから避けたいところです。折り畳み傘があれば、急な雨でも対処できます。大きな傘だと場所によっては傘立てが用意されていない場合があるため、邪魔になりがちです。また、水滴をこぼさない配慮なども長傘の方が大変なので、コンパクトにまとまるタイプの折り畳み傘が便利だったそうです。
  カバンの中が濡れないように、ビニール袋もあったほうがいいです。内側がタオル地などでできている折り畳み傘のカバーというものも販売されているので、こういったものも用意しておくと、カバンの中が快適だと思います。
  　　
• 小さいサイズの水筒
  500mlのペットボトルが縦に入らないカバンも存在するので、200ml以下のミニ水筒があると、邪魔にならず、ちょっとした水分補給に便利です。緊張すると、意外に喉が渇いてしまいます。面接前に少し口を潤してベストな状態で臨みたいですね。
  　　
• 手鏡
  身だしなみが乱れていると印象がよくありません。面接会場、見学施設、説明会会場などに行く前に髪や化粧、服装などが乱れていないかチェックしましょう。
  スマホケースに鏡がついているものなどもありますし、スマホケースなどに忍ばせることができるカードサイズのフラットな鏡は、化粧ポーチなどから取り出す手間もないですし、簡単にチェックできるので便利でオススメです。
  　　
• 小さいコロコロ、エチケットブラシ
   スーツにホコリや汚れがついていると、「身だしなみが整っていない」「だらしない」という印象を与えてしまいます。ホコリや汚れを取るために、小さいコロコロやエチケットブラシも持っていると安心です。
  濃色のスーツは汚れが目立ちやすいので、こまめに汚れを落とすようにしましょう。ポーチに入る小さいサイズも販売されています。
  　　
• ストッキングの予備
  電車に乗っていても、時々ストッキングが伝線している女性を見かけます。女子就活生はストッキングの予備を持っていたほうがいいと思います。伝線していたり、破れていたりすると「だらしない」という印象を与えてしまいますし、気づいてしまうと恥ずかしくて落ち着かなくなってしまいます。面接の会場でストッキングが破れているのに気づいた時、買いに行くことはできませんが、お手洗いに行くことはできます。事前にバッグに入れておくと安心です。
  　　

これらが非常に役に立ったそうです。
どれもかさばるものではないので、カバンに忍ばせておくと安心ですよ。
  
  
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