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看護師
病院の種類によって働き方が変わる?
2020年01月09日(木)
病院の種類を知ろう
病院の種類は、開設者の違いや、機能によって分けられます。今日は開設者の違いで働き方がどう違うのかをお伝えします♪
開設者が大学病院なのか、国立や公立病院なのか、また民間病院なのかで、その病院の特徴や医療も変わってきます。
- 大学病院(国立大学法人、私立大学法人)
- 国(厚生労働省、独立行政法人国立病院機構、独立行政法人労働者健康福祉機構、独立行政法人地域医療機能推進機構など)
- 公立・公的・社会保険関係団体の病院(都道府県、市区町村、地方独立行政法人、日赤、済生会、厚生連、国民健康保険組合など)
- 一般の病院(医療法人、社会福祉法人、企業) など
大学病院は、教育機関・研究機関であるため、専門的な医療に携われる機会や研究や学生の教育に携わる機会も多くあります。先進的な医療に携わり、専門性を高めてスキルアップしたい方は大学病院を目指すのもいいかもしれません。
一方で、公立や公的病院は地域の急性期医療を担っているため、一般的な疾患や治療の技術を数多く習得することができます。様々な診療科を経験することで、ジェネラリストとしての将来の活躍の場は広がります。また、医療法人などの民間病院は、公立・公的病院と比較すると病院数も多く、自分の生活環境や希望にあわせて働けるメリットもあります。
自分がどんな看護をしたいのか、どんな働き方をしたいのか…。じっくりと考えて病院選びをすることが大切です。