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【悩める就活生必見】自分の強みって?オススメの探し方をご紹介!
2017年04月01日(土)

「自分の強みがわからない……!」
この問いは、多くの就活生がぶつかるものの1つです。
就職活動をする中で、就活生の大半はまず自己分析に取り組みます。
その目的は、自己を客観的に理解するためです。
しかし、自分にあるのは弱みばかりで、強みなんて見つからない…と思う人も多く見受けられます。
そこで今回は、自分の強みの探し方についてご紹介します!
なんで強みが必要なの?
そもそもどうして、自分の強みを見つけなければならないのか。
就活では、企業の方に自分を売り込み、「この子と一緒に働きたいな」と思ってもらうことが必要だからです。
例えば、あなたが新しいスマホを買いたいとき。
携帯ショップの店員さんに、あるスマホの良いところを1つも言われぬまま、ただただ自信なさそうに機能などを説明されたら、そのスマホを買いたいと思いますか?
それと同じで、自信を持って自分の良いところが話せることは、就活においても非常に大切なことなのです。
それでは強みの探し方を4つ、述べていきます。
好きなことから考える
「強み」と言われると、周りのみんなと比べて優れていなければならないのでは、と悩んでしまうかもしれません。
そんなときは、好きなことを考えてみてください。
時間を忘れてついついやってしまうこと、時間が空いたときにふとやりたくなること。 そして、それを好きな理由を考えてみてください。
そこから強みが見えてくるはずです。
例えば、
好きなこと:仲間とバスケットボールをすること
理由:みんなで1つの目標に向かって、頑張ることが楽しい
→協調性、目標指向性などがある
というように、好きなことは強みにつながるものです!
褒められたことを思い出す
これまでに褒められたこと、すごいと言われたこと、羨ましがられたこと。
どんな些細なことでも良いので、思い出してみてください。
例えば、
「絵が(ユニークで)上手だね」
→独創性がある
「友達にもゆずってあげて、偉いね」
→仲間想い、協調性がある
など。
相手は何の気なしに言ったようなちょっとしたことでも、自分の強みを見つけるヒントになっているかもしれません。
客観的視点を取り入れる
自分の強みを自信を持って言えない…という人もいるでしょう。
そんなときは、周りの誰かに積極的に頼ってみてください。家族や友達、先輩後輩などに、
「自分の良いところはどこだと思う?」
と聞いてみましょう。最初は少し照れくさいかもしれませんが、思いがけないことが出てくるはずです。
また最近では、自分の強みを発見するための診断サイトなどもあります。それらを上手く活用するのも、強みを見つける1つの方法です。
弱みを裏返してみる
いろいろ考えたけれど、やはり強みと言えるほどの強みなんて…と思う人もいるでしょう。
では逆に、弱みならどうでしょうか。
「自分より周りのほうがすごいな」「ちょっと直したいな」「自分の短所はこういうところかな」というようなことは、思いつきやすいかもしれません。
そしてそれを裏返してみると、強みを出すことができます。
例えば、
「頑固」
→意思が強く、最後までやり遂げる
「心配性」
→物事を着実に進める
など。
多少こじつけかもしれない、と思われるかもしれませんが、とりあえずキーワードとして考えられるものをたくさん出しておくことが、強みを見つけることにつながります。
まとめ
上記4つの方法
- 好きなことから考える
- 褒められたことを思い出す
- 客観的視点を取り入れる
- 弱みを裏返してみる
から、自分の強みとなりそうなことをできる限りたくさん出してみる。
それらのキーワードをもとに、実際にその強みが発揮された場面を思い出すことで、自分の強みに根拠を付け加え、自信をもって話せるようにしてみてください!