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事前の準備や心構えが大事!忙しい実習を乗り切る秘訣とは?
2017年04月01日(土)

こんにちは。
実習と聞くと、「大変そう」「上手くできるかな」など、不安に思う人もいると思います。
確かに、実習は実際の現場を体験しますので、自分の思い通りにいかず、悩むこともあるでしょう。
そこで今回は、実習を乗り切る秘訣をご紹介します!
事前準備をしっかりしておく
知識を身に付ける
実習先は普段通っている学校ではなく、実際の現場です。
もし何か分からない事があった時、実際の現場では教科書を開いて調べている暇はありませんので、知識はなるべく頭に入れておくようにしましょう。
先輩職員が何かしているとき、事前に知識が身についていれば、その目的が分かり、理解が深まります。
事前に実習先の配属が決まっているのであれば、その分野の勉強をしておくようにすれば、なお良いでしょう。
書く能力を高める
実習には日誌を書く必要があるものもあります。
事前に書く能力を高めておけば、文章を書く時間を短縮することができ、他のことに時間を充てられます。
書く力を身に付ける方法としては、新聞をまめにチェックしたり、様々な分野の本をなるべく沢山読むことをオススメします。
読んだ分ボキャブラリーも増えるので、文章を書くときの表現が豊かになります。
また、新聞や本を読んでインプットしたら、アウトプットとして普段から文章を書く様にしておきましょう。
今はFacebookやTwitterなど、様々なSNSがあります。毎日何か書いていれば、文章を書くことに慣れますし、文章の表現能力も高まります。
マナーを守る
身だしなみ
まず、実習先では、職員だけでなく、患者さんや利用者の方とも接しますので、身だしなみには気をつけましょう。
整ったヘアスタイル、清潔感があり動きやすい服装、女性であればナチュラルなメイクなど、相手に不快感を与えないようにしましょう。
挨拶
挨拶は基本的なマナーです。実習では自分から積極的に元気よく挨拶するようにしましょう。
挨拶することで、円滑なコミュニケーションに繋がります。
時間を守る
実習において、実習先の職員の方々は忙しい時間を割いてあなたのために指導をしてくださっています。そんな中、あなたが時間を守れなかったら、みんなの予定を狂わせてしまうことになりますので、時間はしっかり守りましょう。
報告・連絡・相談を行う
社会人になってからも報告・連絡・相談は大事なことです。
特に実習中はまだ分からないことも多いと思いますので、何かあったら報告・連絡・相談を行い、しっかりと連携を図りましょう。
自分の健康管理
実習中は慣れないことも多く、気も張っていますので、いつもよりも疲れが溜まります。しっかり栄養を摂って、睡眠時間をできる限り確保し、万全の態勢で実習に臨みましょう。
指導は素直に受け止める
先輩職員の方は、その現場で何年も仕事をしているプロで、あなたは実習生でまだまだ未熟です。
実習中に何か指導を受けた場合は、素直に受け止め、メモを取って知識として身に付けましょう。
また、指導を受けた後は、時間を割いてくださった指導者へのお礼も忘れないように。
ストレス発散する
実習中は、なかなか自分の時間が取れないことも多いですが、自分なりのストレス発散方法を見つけましょう。
例えば、実習終了後にぼーっと景色を見たり、晩ご飯に好きなものを食べたり、好きな音楽を聞いたり。
2日間休みがあるなら、1日は実習の準備や勉強を頑張って、もう1日は出かけてもいいでしょう。
ONとOFFを切り替えて、ストレスを溜めないようにしてください。
まとめ
いかがでしたか?
実習はみんなが通る道です。
準備をしっかり行い、実習生としての自分の立場をわきまえて、実りの多い実習にしてくださいね。