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【フォト初心者必見】オシャレな写真を撮る4つのテクニック
2017年04月01日(土)

「インスタグラムに素敵な写真を載せたいけど、うまく撮れない」
「写真を撮ったけど、なんかおしゃれじゃない」
など、写真にまつわる心配事はたくさんあります。
そこで、今回は写真のビギナーテクニックをまとめました。
写真に尻込みしていたあなたも、まずはここから挑戦してみてはいかがでしょうか?
テクニック1 明るく撮る
アーティスティックな写真は、暗めに撮影して写真のテーマをはっきりさせるテクニックもありますが、スマホやPCの画面で見るビギナーな私たちでは、そのテクニックを駆使するのはとても難しいです。
私たちは、それとは逆に、撮った写真が明るい印象を持つように撮影しましょう。
しかしながら、明る過ぎると白くなって何を撮っているのか分からなくなってしまうので、その手前ぐらいの「何が映っているのかはっきり分かる」程度が、ちょうど良い明るさです。
テクニック2 色彩を意識する
色鮮やかなものを色鮮やかに撮るには、どうしたらいいのでしょうか?
部屋の明かりをつける、ライトを当てるなどいろいろありますが、一番いいのは、太陽の光です。
太陽の光は明るいだけでなく、撮りたいもの(被写体)の色がきれいに出ます。
しかし、写真に向いているのは、10時や14時の光と言われています。12時では、真上からの光が強すぎるためです。
また、逆光の写真も避けたほうが良いでしょう。
テクニック1と同じように逆光の写真は、写真のテーマがはっきりするので、写真家の方は、わざと逆光を狙ったりします。ただ、逆光写真はどうしても暗くなってしまうので、初心者にはおすすめできません。
また、スマホやPCのようなディスプレイで見るのなら、色彩を楽しんだほうが良いでしょう。
テクニック3 構図を意識しないで楽しく撮る
写真を撮るときに必ず言われる「構図」。
その中でもタブー視されるのが、「日の丸写真」と呼ばれる、真ん中に被写体を置いた写真です。
しかし、インスタグラムの写真は、正方形で、3分の1に配置するテクニックがうまく使えなかったり、表示範囲が狭くなったりしがちです。
ですから、インスタグラム用の写真は、はっきりどどーんと真ん中に配置して撮影したほうが、迫力があって何を紹介したいのか分かりやすい写真になります。
慣れてきたら、被写体に思いっきり寄った、ズームの構図なんかも駆使してみてください。
何よりも楽しく撮るのが大事です!
テクニック4 いっぱい撮る。撮って見る。
デジタルの時代になりましたので、どんどん撮って、どんどん消すことができるようになりました。
ですから、いろんなことを試して、たくさん撮影してみましょう。
プロの方でも、一回の撮影に数千枚も撮影したりする人もいるんですよ!
次に、撮ったら見てみましょう。
明るさを考えて、向きを変えて、寄ってみたり、離れてみたり。
なかなか思い通りの写真にはならないかもしれません。
でも、いっぱい撮れば、その中から一枚でも自分の納得できる写真があるかもしれません。
いろいろ試して、自分の撮った写真をよく見てみましょう。
そうすると、今度は他の人の写真がどうして素敵なのかが分かってきます。
それが、脱初心者の第一歩なのです!
まとめ
- 写真は明るいほうがオシャレ
- 太陽の光で、その向きを気にするとぐっとオシャレ
- 楽しくなければオシャレじゃない
- オシャレな写真は、たくさん撮った中にある
ここで紹介したのは、初心者向けテクニックです。
写真は非常に深い世界です。他の人の写真のいいところが具体的に分かるようになったら、それを参考にして自分なりのテーマで撮ってみましょう。
あなたのお気に入りの一枚が、自分のカメラで撮影できるととても楽しいですよ!