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今の現場を先取りで知ろう!施設ボランティアを勧める理由とは?
2017年04月01日(土)

こんにちは。
みなさんは、「ボランティア」というと何を思い浮かべますか?
被災地への活動や、身近なものではゴミ拾いなどを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
そんなボランティアの中には、病院や福祉施設で行うものもあります。
今回は、その施設ボランティアについてご紹介します!
施設ボランティアって何するの?
ボランティアを行う場所は主に病院や福祉施設で、例えば、病院であれば施設案内や車いすの補助、福祉施設であれば介護体験やイベント補助、趣味などの活動支援や話し相手など、様々な内容があります。
病院や福祉施設によってボランティアの内容が異なりますので、エントリーする前に受け入れ内容をしっかりと確認しましょう。
施設ボランティアを勧める理由は?
実際の仕事現場が見られる!
資料を読んだり、インターネットで情報を調べたりすることも大切ですが、自分で体験してみなければ分からないことが沢山あります。
病院や福祉施設の現場に足を運び、自分の目で見て体験してみましょう。
学んだことが実践できる!
授業では、様々なことを学びます。その得た知識を実際の現場ではどう生かすのか、試してみたり、感じてみたりしましょう。
なかなか実践できないようなこともあるので、そんな時は、職員の方を良く見てみて。
自分にはどんな勉強が必要か分かる!
ボランティアを通して、「もっとこうしたら良かった」「もっとこうしてあげたい」ということも出てくるかと思います。
自分に足りない知識や能力が分かったら、あとは身に付けるだけです。
就職までに頑張る目標として設定できます。
良いところも悪いところも見られるので、納得した就職ができる!
ボランティアをすることで、良いところが沢山見つけられると思います。
ただ、良いところだけではなく気になることも見えてくるでしょう。
そのお仕事のメリットとデメリットを十分理解して、自分で良く考えて納得した就職をしましょう。
就職活動の時にボランティアに参加した話ができる!
エントリーシートを書く際や、面接の時など、ボランティア活動は就活時の自己PRにもなります。
ただ、自己PRを書くためだけにボランティア活動をしたのでは、身につくものも少ないですし、面接する人には見透かされてしまいます。
ボランティアに行く前に、どうして参加したいのか、その根拠をしっかり考えるようにしましょう。
現場で働いている人の話が聞ける!
現場で働いている職員に、仕事のやりがいや大変さなど、もしかしたら会社説明会では聞けないような貴重なお話が聞けるかもしれません。
仕事の妨げにならない程度に、積極的に職員の方に質問し、仕事や施設についての理解を深めましょう。
利用者の声が聞ける!
患者さんや利用者の方と触れ合うことで、その人たちが何を求めているか、何を必要としているのかを感じる良い機会になります。
ボランティアは施設にとっても良い!
患者さんや利用者の方が普段とは違う体験ができる
ボランティアが入ることによって、患者さんや利用者の方は、普段とは違う人と触れ合うことができ、良い刺激となります。
ボランティアに行ったら、患者さんや利用者に合わせて積極的にコミュニケーションを取るようにしましょう。
職員にとっても学びの場となる
職員にとっても、ボランティアへの指導を通して学ぶことがあります。
また、質問を受けることで、自身の仕事の意味を改めて考えるキッカケになるかもしれません。何か分からないことがあれば、積極的に質問してみましょう。
おわりに
いかがでしたか?
忙しいイメージのある施設へボランティアに行くと「迷惑になるんじゃないか」と思うかもしれませんが、自分にとっても、受け入れ施設側にとってもメリットは多いです。
迷っている人は是非施設ボランティアに参加してみましょう。
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