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いい印象を残すポイントは?「メラビアンの法則」
2020年01月21日(火)
「メラビアンの法則」
みなさんは「メラビアンの法則」という言葉を聞いたことがありますか?アメリカの心理学者 アルバート・メラビアンが提唱した概念で、話し手が聞き手に対して与える影響を数値化したものです。
●視覚情報(Visual : 55%): 見た目・表情・しぐさ・視線など
●聴覚情報(Vocal:38%): 声のトーン・速さ・大きさ・口調など
●言語情報(Verbal:7%): 話の内容など
これを見てもわかる通り、人は見た目や表情、ジェスチャーなどの視覚情報と、声のトーンや速さ、大きさなどの聴覚情報で人に与える影響が9割以上を占めているということになります。もちろん、面接の際に話す内容がどうでもいいということではなく、せっかくいい内容を話しても、下を向いたままで表情が見えなかったり、ボソボソと聞き取りにくい小さな声で話したりしていては、全くいい印象を残すことができないということです。
会って3秒が勝負
人の印象は、会って3秒で決まるとも言われています。医療職・福祉職を目指すみなさんにとって、最も大切なことは「清潔感」と「笑顔」です。まずは前髪が目にかかっていないか、洋服がシワだらけじゃないか、爪が切りそろえられているかチェックしましょう。それから、何よりも重要なことは「笑顔」。緊張して笑えないこともありますが、笑顔は最強の武器です。就職イベントでブースに座る際、面接で最初に部屋に入った際は、必ず笑顔であいさつしましょう。