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中日ハートフルジョブ > 知って得する豆知識 > 【介護職員初任者研修】とは、どんな資格?

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介護職

【介護職員初任者研修】とは、どんな資格?

2019年12月11日(水)

介護現場で働きたい人に、まず最初に取ってほしい資格に「介護職員初任者研修」があります。
直接身体に触れる「身体介護」を行うには、介護の資格が必要ですが、この資格は、数ある介護資格の中で最も取得しやすものとなっています。
そこで今回は、介護職員初任者研修の資格内容・メリット・受験資格・合格難易度などをご紹介します。

「介護職員初任者研修」とはどんな資格?

介護の仕事は大きく分けると、掃除や洗濯・料理などの「生活援助」と、利用者さんの身体に触れて食事・入浴・排せつなどの日常生活を支援する「身体介護」の2種類があります。
これは利用者さんの家を訪問して行う訪問介護でも、老人ホームなどの施設介護でも同様です。
このうち利用者さんの身体に触れる「身体介護」をするためには、必ず介護の資格を保有している必要があります。
介護の資格は比較的短期間でとれるものから、難易度の高い国家資格までさまざまですが、その中でもこの介護職員初任者研修はもっとも取得しやすい資格です。
かつてはホームヘルパー1級、2級などがありましたが、制度変更により「介護職員初任者研修」が新人向けの入門的な資格として位置づけられています。
身体介護ができるという意味で旧ヘルパー2級相当の資格と言われていますが、受講するだけの資格ではなく、全課程終了後に試験があります。
「介護の技術や理念の基礎をしっかりと学び、身につけるための資格試験」と考え、真剣に受講をし、試験に向かうことをおすすめします。

「介護職員初任者研修」を取得するメリットは? 

資格保持者となれば専門職として信頼が付き、資格手当や給料アップの可能性が広がる。

この研修を受講し、試験に合格すれば、介護の資格保持者となります。
無資格だと仕事内容や利用者さんのことがわからず、不安に思うことも多いですが、介護資格があれば自信も持てますし、すんなり仕事に入っていけます。仕事の幅が広がることで給料も無資格より相対的に高くなりますし、資格手当がつく場合もあります。
しかもこの資格は未経験でも取得できますし、学歴も年齢も問いません。通信講座や短期集中講座、夜間開校の講座など、さまざまな種類があるので、仕事をしながら、また主婦でも取得しやすい資格です。
無資格の方には、ぜひ取得をおすすめします。

介護の知識を理念から学ぶので、高齢者への適切な接し方が分かる。

利用者さんの個性を尊重すること、その人らしさを大事にした介護をすることなど、介護の知識を、理念から学ぶことができる研修となっています。とても大切な基本となります。
また人間の体のしくみ、老齢化したときの身体的な変化、基礎的な医療知識なども学びます。
これらを知ることで、ケガや病気が起こったときの対処だけでなく、予防などに役立てることができます。

キャリアアップのスタートラインとしての資格。

資格を取得すると正社員にもなりやすく、リーダーや管理者へキャリアアップの可能性も広がります。
「介護職員初任者研修」は介護実務の入門資格です。この後「実務者研修」を経て、介護の実務期間3年の後には、国家資格である「介護福祉士」の受験資格を取得できます。

介護の資格保持者は、就職に有利。

日本は世界の中でも高齢者が多い国です。2025年には国民の3人に1人が65歳以上、5人に1人が75歳以上になると言われています。それにともない2025年には230~250万人もの介護職が必要になるとも言われていますが、人材は圧倒的に不足しています。
非常に需要のある職種であり、介護の資格を取得すれば、就職・転職には困らないとも言えるのです。
介護の仕事の求人はとても多く、非常に人手不足を感じる職種です。実際に介護の仕事の経験がなくても、この介護職員初任者研修の資格があれば、就職には極めて有利です。

自宅・施設問わず活躍の場がどんどん広がっています。

この資格を取得していれば、訪問介護、施設介護の両方の場で大いに生かすことができます。カリキュラムは、ベッドから車椅子への移乗、体の不自由な人への着替えの援助、食事介助、入浴介助、ベッドでの洗髪など、高齢者の介護の現実に合わせた実践的な内容です。実技演習もあるので、すぐに現場で生かすことができます。
また、介護施設だけでなく、病院や診療所などで、医師や看護師の指示を仰ぎながら、ベッドメイキングや食事の配膳・下膳、利用者さんの車椅子への移乗などをサポートする院内ヘルパーとして活躍することもできます。
また、介護の仕事をしなくても、生活の中で生かせる資格でもあります。百貨店やスーパー、飲食店、ホテルなど、高齢者が買い物をしたりサービスを受けたりするところでは、高齢者の身体や精神の理解のために、従業員がこの資格の取得を目指す場合があります。
自分の家族の介護のためや、地域の高齢者へのボランティアなどにこの資格を取得する人も数多くいます。そして自分自身の老後を考える上でも、研修で得た知識はきっと役に立つことでしょう。

「介護職員初任者研修」の受験資格・試験内容・合格難易度  

受験資格 

特にありません。

試験内容   

介護職員初任者研修を取得するには、以下の表のように、130時間の講習を受ける必要があります。

      <介護職員初任者研修のカリキュラム> 

科 目 時間数  
職務の理解 6時間 
介護における尊厳の保持・自立支援 9時間
介護の基本   6時間
介護・福祉サービスの理解と医療との連携 9時間
介護におけるコミュニケーション技術 6時間
老化の理解 6時間
認知症の理解 6時間
障がいの理解  3時間
こころとからだのしくみと生活支援技術 75時間
振り返り 4時間
合 計   130時間

これは、自宅学習(通信)と通学での学習を合計した時間数です。そして、すべてのカリキュラム修了後に1時間程度の筆記試験を受けます。
研修実施校により、カリキュラムのプラン・時間割りはさまざま用意されています。土日に通うもの、夜間に通うもの、短期集中のもの、通信教育が多めのものなど、自分に合うものを選ぶことができます。
試験問題は受講内容に準じるもので、各研修実施校が作成していますが、内容が公開されることはあまりありません。

合格難易度

1時間程度の筆記試験となります。学んだことを振り返るための復習的な内容です。きちんと研修を受けていればさほど難しくはないでしょう。
多くの実施校は合格基準を70点程度に設定しており、記述式ではなく、選択式の場合が多いようです。

受講料 

各研修実施校によって異なり、研修・試験を含め、5万円~10万円程度のところが多いようです。また、ハローワークでは、条件によって、無料で受講することができます。
さらに、研修実施校によっては、自校が運営する老人ホームや訪問介護事業所に勤務することを条件に、受講料無料で受けられる場合もあります。またその逆に、無資格で勤務する人に対し、施設側が資格取得支援として、受講料の一部を負担してくれる場合もあります。

介護職員初任者研修を取得したら…!

合格後は晴れて有資格者として介護業界で幅広く働くことができます。無資格者に比べ就職先の候補も広がりますので、希望条件に合うところを複数の施設の中から選んでいけます。
ニーズが多く、無資格に比べるとパートの時給も正社員の月給も高いので、就職先の条件などをよく調べ、自分がもっとも働きたいと思える施設を吟味しましょう。
介護業界では実務の経験年数などを条件に、キャリアアップにつながるさらなる資格を取得することもできます。特に国家資格である介護福祉士資格を取得すれば、役職や給料の面でもさらに優遇されます。これらの資格を目指してみるのもよいでしょう。
介護職の就職先は、訪問介護事業所、デイサービス、有料老人ホーム、特別養護老人ホームなど豊富にあります。それぞれに勤務条件や給料、介護業務の内容にも差があります。
給料だけでなく、施設の雰囲気、交通の便、介護内容・方針など、さまざまな視点から自分に合ったところを選びましょう。                       

【介護職員初任者研修】とは、どんな資格?

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