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キッチンをきれいに保つ
手抜きアイデア
2019年11月28日(木)

毎日使うキッチンのシンク回りは汚れやすいため、掃除が欠かせませんが、かなり面倒な家事の一つです。しかし、手抜きをしながらでもキッチンをキレイに保つアイデアはあります。
三角コーナーを置くのをやめてみる
生ゴミを捨てるためにある三角コーナー。シンクに置いているという家庭も多いでしょう。生ゴミがざっとまとめられて便利ではありますが、そのまま放置してしまうと不衛生&ニオイの元に。また、油モノを洗った後のベトベトや、食材の近くにあるものなのにヌルヌルとした雑菌をため込みやすい場所でもあります。思い切って三角コーナーは撤去してしまいましょう。
生ゴミはその都度処分すると決めて、ビニール袋などを利用しましょう。そうすればシンクも広く使え、生ゴミはそのまま処分することができます。不要なものは置かないという点も大切なのです。
ビニール袋の口が開いていないのが面倒という方には、ビニール袋を自立させるホルダーや自立型の水切りネットなども売っていますよ。
油モノを洗う前にちょっとひと手間
フライパンや食べ終わったあとのお皿、そのまますぐにシンクに入れて、泡立てたスポンジでいきなり洗い始めていませんか?
まずは大きな野菜くずやキッチンペーパーでざっとその汚れを生ゴミの仲間にしてしまいましょう。
その後、お湯をざっとかけてから洗い始めると、油がゆるんで洗いやすくなります。
また、あく取り後などの油が混じった液体をシンクに捨てる時は、シンクをざっと濡らしてから流すとシンクがベタベタしにくくなりますよ。
ニオイを防ぐ提案
ビニール袋に入れた生ゴミは、空気を抜きすぎない程度にして縛っておきましょう。きっちり縛る場合は二度と開けないつもりで縛ってください。ニオイの原因は嫌気性菌という酸素が少ない条件を好む菌で、ビニール袋などでふさがれたりすることで、酸素量が減り、嫌気性菌が活性化してしまうことで、臭いがきつくなってしまいます。
その後は蓋つきのごみ箱に入れる方が多いと思います。この時ごみ箱にかけたビニール袋の底に、お酢と水を1:1で割った液体を新聞紙などに少々染み込ませて底に敷いておくと良いそうです。
もしくは、目の前の生ゴミ=さっきまで食材だったもの、と考えられるなら、専用タッパーを作って冷凍してまうという手もあります。
冷凍するならしっかりと空気を抜いて縛ります。気になるならビニール袋を2重にしてタッパーなどに入れて冷凍してしまえば、魚など時間が経てば経つほどニオイが気になってくるものも、まったくニオイなし!腐らないので食中毒の予防にも。
夏場など暑い時期も気になりますが、冬場暖房をつける時期も部屋の中のニオイ問題は結構深刻。冷凍してしまえば捨てる時もべたつかず処理が楽です。
ごみ箱に入れる方も、ポテチなどの袋菓子のアルミ蒸着フィルムされている袋があれば、それに入れておくとさらにニオイを抑えやすいそうですよ。どうせ捨てるものなら活用してみるのもアリだと思います。
まとめ
いかがでしたか?
清潔さを保ち続けたいのに、かならず汚れるシンク回り。なるべく手をかけずにキレイにしたいものですよね。ポイントはひと手間かける事で、その後に発生する多くの手間を無くすこと!一度試してみてはいかがでしょうか。