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中日ハートフルジョブ > インタビュー > 独立行政法人地域医療機能推進機構  中京病院 大矢 早苗 

インタビュー

CHUNICHI INTERVIEWインタビュー記事をお知らせいたします。

看護部長特集

独立行政法人地域医療機能推進機構  中京病院

看護部長 認定看護管理者
大矢 早苗 さん

看護師として大切にしていること

「寄り添う看護」の意味。

 私は助産師として、妊婦さんや産婦さんに寄り添うことを心掛けてきました。出産という形は同じでも、個々の思いや背景は違います。元気な赤ちゃんを産むということに向けて寄り添っていくことで、出産後「素晴らしいお産ができた」「次もこんなお産がしたい」と思って頂けるようにしてきました。
 小さく産まれた子や障害を持った子もいましたが、面会に来てくれたとき「ここまで大きくなったよ」「あの時のひと言が本当に力になったよ」と言ってもらえるような関わりができたと思います。
 その後、視野を広げるために一般病棟に異動して終末期の患者さんを担当したのですが、当時は緩和医療が今ほどきちんとできていない時期だったので、患者さんが痛み止めを希望しても、これ以上増量できないから我慢してください、という対応でした。そして、自宅で生活できる時間が限られているからと在宅での療養を勧めることもありましたが、痛みをこらえながら亡くなる事例もありました。それでどこまで患者さんやご家族の思いを聞いて支援できていたのだろうかと改めて考えさせられました。
 私たちは医療者として何をしなくてはいけないのか、どんな情報を提供し、どのように選択の支援をしていくのか、という幅が広がり、その後のがんの相談員や病診連携の仕事にも活かされてきたと思います。

私のお気に入り

部活動のフラワーアレンジメント。

 当院には色々な部活動があるんです。バレーや野球といった体育系もありますが、私は時間的なこともあるので、文化系のフラワーアレンジメント部に参加しています。月に1回、講師の方に来て頂いて勤務時間後に部活動をしています。全員が同じ材料で作っても、それぞれの個性やセンスが出るんですよね。材料は全部使わないともったいないと欲張ってゴチャゴチャしてしまったり、切りすぎて失敗したらと思い切った配置ができなかったりと試行錯誤してしまいます。部活動の間は、看護部長という役職なしで、一人の人間として、みんなとワイワイ言いたいことを言い合えるのが楽しいですね。
 それに、この年になると褒められることも減るので、出来上がったアレンジメントを見て下さった方から、「すごいね」とか「キレイだね」と言ってもらえるのも嬉しいんです。
 生花は自宅に持ち帰りますが、ドライフラワーの作品などは看護部長室に置いています。身近に花が飾ってあると、雰囲気もやわらかくなっていいですね。

中京病院ってどんな病院?

長い歴史を持つ地域に根ざした病院。

 当院は、2014年4月に『独立行政法人地域医療機能推進機構』という組織に改変しましたが、元々社会保険病院として昭和22年に設立された病院です。長い歴史の中で、この地域に根ざした医療を行ってきました。救命救急センターを有しており、地域医療支援病院、地域がん診療連携拠点病院、災害拠点病院の指定等の認定も受け、高度急性期から在宅に向けて幅広く行っている病院です。663床という大所帯にしてはアットホームな雰囲気がある病院だと思います。
 看護師の教育については、新卒でも既卒でも目指す看護師像に近づくための支援をしています。例えば、専門看護師・認定看護師の資格を取得したら、それが活かせるような働き場所を提供しています。また、院内の看護の質を上げるだけでなく、地域の病院・介護施設で当院のリソースが活用できるよう積極的に活動の幅を広げています。
 そして、子育てをしながら看護師の仕事を勤めやすいよう、「この時間なら働ける」という形で不公平にならないようにシフトを考えています。

新人看護師に期待すること

患者さんの生活を看られる看護師に。

 患者さんの病気を看るのではなく、生活を看る看護師になってほしいと思います。そのために、今の自分の生活、つまり食べること・寝ること・お風呂に入ること・料理をつくることなどをきちんとできる人になってほしいと思います。
 それと、アルバイトなどをしながらコミュニケーション力を養ってほしいですね。患者さんたちは0歳から100歳過ぎの方までいらっしゃいますし、職場の看護師もベテランの方もいて、お母さんよりも年上の方と一緒に仕事をしていくことになります。その中で自分の思いが伝えられること、患者さんの思いが聞けること、患者さんがこの先どうなるのかを考えられるように、学生時代には色々な人と接して基礎を作ってほしいです。特に医療と関係のない人たちと交流を持って下さい。
 例えば、接客のアルバイトならば、お子さま連れの方や高齢者の方など幅広い人たちと接する機会になり、色々な経験を積むことができると思います。このお客様は何を求めているんだろう?どうすれば喜んでもらえるだろう?と考えてみて下さい。
 アクシデントもあると思いますが、そんなときにどう対処すれば良いのかということも経験できると思います。そして、お客様から「ありがとう」と感謝されることの喜びを感じてほしいと思います。
 あとは体力ですね。体が元気なら心も元気になれると思います。

CHUNICHI INTERVIEWいろんな質問に答えていただきました!!

自分に合う診療科を選ぶ際に、参考にすると良いポイントはありますか?
合う・合わないは基本的にはないと思っています。ですから、合うか合わないかで選ぶのではなく、実習などの中で興味を持った診療科に進んでもらえればいいと思います。興味を持つと、「こんなことも勉強してみたい」とか「こんなこともやりたい」という思いにつながります。
 看護師は色々な診療科や部署で働く経験ができますので、そこで一生涯を終えるというわけではありません。だから、最初は興味を持ったところを選べば良いのではないでしょうか。
 もしも、勤務をしてみて他にやってみたい診療科が見つかったら、そこで異動をすることもできます。当院では、1年間勤めて最初の診療科で経験を積んだのち、自分がやりたい診療科が他に見つかったらステップアップとして異動する人もいます。
 まだ将来どんな看護師になりたいかイメージできていないかもしれませんが、仕事をしていく中でやりたいことが明確化してくると思います。そうしたらその時点で、希望を出し、自分が学びたい分野を身に付けていくことも可能です。

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独立行政法人地域医療機能推進機構  中京病院 大矢 早苗 さん

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