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中日ハートフルジョブ > インタビュー > 福谷 恭美

インタビュー

CHUNICHI INTERVIEWインタビュー記事をお知らせいたします。

ハートフルトーク

社会福祉法人紫水会
特別養護老人ホーム
オーネスト名西
介護主任
福谷 恭美さん

特技が生かせて、学ぶ意欲を高めることができる職場

Q1 施設として力を入れていることは?

オープンして3年目の新しい施設ということもあり、職員のスキル向上に引き続き力を入れています。そのきっかけ作として昨年は、排せつ介助のスキルを競うコンテストを行いました。名西のMから「M1グランプリ」と題したこのコンテストでは、介助のスピードや丁寧さ、物品の準備具合やプライバシーへの配慮といった技術面のチェックに加え、おむつ用品の知識や事例ごとの対応などを4択問題にした筆記試験の点数で優勝者を決定。生活相談員やケアマネジャーと一緒に審査員を務めてみて、現時点での課題が見えた良い機会となりました。職員たち自身も気を付けるべきポイントが明確になったようで、コンテスト以来、職員の学ぶ意欲はますます高まっています。

Q2    仕事をする中での喜び、心掛けていることは?

介護主任になってからは、以前に比べると格段にたくさんの人と関わるようになりました。10代の介護職員から100歳の入居者さんまで、幅広い世代といろんな話をすることで考え方や接し方の引き出しが増えたと思っています。入居者さんの介助という行動を通して感じる喜びはもちろんありますが、人と接することで得るものは計り知れません。だからこそ上司として現場の介護職員に対して平等でいたいですし、入居者さんにはいつも元気をもらっているので自分も元気をあげられるよう笑顔を絶やしたくないといつも思っています。

 

Q3    今後の目標は?

施設としては、入居者さんやそのご家族が地域とのつながりを当たり前に持つことができるようになりたいです。主催イベントは格好の機会で、来てくれた地域の方が年々増えている夏祭りは、私たち職員も楽しみにしています。個人的には、フロアリーダーだったころは受け持ちのフロアだけでしたが、介護主任になってからは施設全体に目を向けるようになりました。その中で、職員の悩みを聞くことも多いので、職員をより良い方向に導いてあげられるようにメンタルヘルスマネジメントの資格取得を目指して勉強していますし、認定介護福祉士の資格も取りたいと思っています。とにかく今は、知識を増やすために行動することが目標です。

 

****メッセージ****


好きなことが特技になるのが介護の現場

好きなことは、特技になる可能性を秘めているものです。人と話すのが好き。人と話すのは苦手だけど、細かな手作業が好き。音楽が好き。裁縫が好き。そんな好きなことが仕事に生かせるのが、介護の現場です。当施設の場合、正社員の6割が男性で、仕事としても十分成り立っています。もちろん女性も活躍していて、主婦の方は日々の家事で培ったことがそのまま仕事に生きていますし、少々家事が苦手でも他の得意分野を生かすことができる場はたくさんあります。そして介護の現場で大切なのは、思いやりと学ぶ姿勢。何事に対してもこの2つさえあれば大丈夫です。

 

 

福谷 恭美さん

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